2008年 03月 04日
月曜大工 |
実家が喫茶店で、本人はコーヒーの輸入・卸売りの会社に就職しているという、ルーツも生業もコーヒーという知り合いからもらったコーヒー袋(麻袋)を使って、25センチ四方のキャンバスを作りました。
きっかけは、尼崎に出稼ぎに来ている日系ブラジル人と、彼らの生活の支援をされている酒屋さんの発意で、現地の保育所や孤児施設に物資や資金を送る「CUM AMORE」という取り組みに加わっていること。これ、ラテン語で「愛とともに」という意味で、親から子への愛情をブラジルの子どもに届けよう、という趣旨を名前にしています。
ふだんはブラジル料理を出す屋台としてイベントに出店することが多いのですが、世間のブラジル移民100周年フィーバーに乗じて、ひと回り活動を成長させようと、企画を練っているところです。こういう活動は単に汗をかけばいいということではなくて、やっていることがきちんと共感を持って広がるか、が大事だと思うので、最低限自分たちが面白がらないと、と考えています。その中で、ツナモトの出し物として思いついたのが、ブラジルの素材(麻袋)を使って絵を描くということでして、今回はその試作です。
DIY店で買ってきた材料で木枠を組んで麻袋を張っていきます。いきなりビスを打つと木が割れるので、あらかじめピンバイス(模型用ドリル)で穴を開けないといけないし、そもそも自分は油画なんて描いたことないから麻袋の張り加減だって知りません。が、なるようにしかならないので、ひとまずホチキス針で無理やり貼り終えて、目止めを兼ねた下地剤を塗りました。
貼り終えた状態。
裏側はこんな感じ。金具をガイドにして組んでいます。
1回目の下地剤を塗ったところ。風合いを活かしつつ、塗りやすくもしないといけません。
さて、乾燥待ちの間に何を描くか考えておかなければ。
きっかけは、尼崎に出稼ぎに来ている日系ブラジル人と、彼らの生活の支援をされている酒屋さんの発意で、現地の保育所や孤児施設に物資や資金を送る「CUM AMORE」という取り組みに加わっていること。これ、ラテン語で「愛とともに」という意味で、親から子への愛情をブラジルの子どもに届けよう、という趣旨を名前にしています。
ふだんはブラジル料理を出す屋台としてイベントに出店することが多いのですが、世間のブラジル移民100周年フィーバーに乗じて、ひと回り活動を成長させようと、企画を練っているところです。こういう活動は単に汗をかけばいいということではなくて、やっていることがきちんと共感を持って広がるか、が大事だと思うので、最低限自分たちが面白がらないと、と考えています。その中で、ツナモトの出し物として思いついたのが、ブラジルの素材(麻袋)を使って絵を描くということでして、今回はその試作です。
DIY店で買ってきた材料で木枠を組んで麻袋を張っていきます。いきなりビスを打つと木が割れるので、あらかじめピンバイス(模型用ドリル)で穴を開けないといけないし、そもそも自分は油画なんて描いたことないから麻袋の張り加減だって知りません。が、なるようにしかならないので、ひとまずホチキス針で無理やり貼り終えて、目止めを兼ねた下地剤を塗りました。
貼り終えた状態。
裏側はこんな感じ。金具をガイドにして組んでいます。
1回目の下地剤を塗ったところ。風合いを活かしつつ、塗りやすくもしないといけません。
さて、乾燥待ちの間に何を描くか考えておかなければ。
by tsuna_moto
| 2008-03-04 04:15
| 作業中