2011年 07月 15日
表紙が完成。それから… |
「工場は生きている」の表紙デザインが完成しました。帯は経済評論家の内橋克人さん。力強いメッセージを紡いでくださり、恐縮することしきりです。かもがわ出版ホームページの特設サイトでは、本文の一部が閲覧できるようになりました。ページ下部のメニュー「立ち読み」をクリックしてみてください。タテヨコ比が実物と少し違いますが、雰囲気は伝わるんじゃないかと。
実物のほうは来週色校正をして、いよいよ印刷に入る予定です。お盆のころには書店に並ぶように…ということは、上旬には発売になるスケジュールで進んでおります。何しろ6年ぶりの単行本です。アルバム発表が4年に1作と言われるDEF LEPPERDと、8年に1作のBOSTONの中間のペースですね。分かる人にしか分からない話ですみません。
本文で使った絵+αによるプロモーションビデオもひっそりと制作中です。大学の先輩であり、アニメーターをされている吉田大輔さんからのアドバイスで、動画のカットをいくつか入れることにしたところ、「スタジオで作業する?」というありがたいお誘い。都内某所にある制作会社の机をお借りして、アニメーター体験をさせていただくことになりました。アニメ制作なんて、以前TOKKの取材で線画だけの小品を作らせてもらった経験しかありませんので、シロウトも同然。果たして鑑賞に耐えるものが出来上がるかどうか未知数ではありますが、プロの職場の雰囲気を楽しんでこようと思っています。
by tsuna_moto
| 2011-07-15 21:45
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