2009年 09月 19日
連載記事+α |
工場の歩きかた第21回は広畑製鉄所。一直線の圧延ラインを取材しました。昨年の濱中製鎖といい、「工場を歩く」の神鋼・加古川製鉄所といい、真夏の製鉄所取材が我々の定番となってきているようです。この連載は来年2月が最終回の予定。あんまり実感はわかないけど、残り5回となりました。
TOKK「「阪急沿線ちょい駅散歩」16駅目は今津を紹介。掲載が1ヶ月伸びたので、当初のラフを再考する余裕を持てました。今津灯台の絵は、相当変えています。あの周辺にあるのは、マンションや水門、工場という現代の風景そのものなので、本来浮いているのは灯台のハズなんですが、モノの雰囲気がいいためにみなさん綺麗に周辺の風景をカットして撮ってしまう。その結果、行ってみてガッカリするスポットなんですが…ガッカリしないようにマンションをきっちり描いたというのが今回の絵です。
月刊島民最新14号では、8月いっぱいで閉鎖されたダイビルを特集。建物、リノベ、歴史、テナントなどの切り口で光をあてています。館内の撮影許可が下りなかったため、綱本が館内外を描くことに。自分で言うのもなんですが、こういうときイラストほど便利なものはありません。エレベーターホールは誰もが認めるあの建物のハイライトなので、いつもより力んで描きました。一度描いてみたかった(けど自前ではなかなか描かない)素材だけに楽しかったです。
月刊島民の編集室である140B関連では、つい先日出版された『奇跡の寄席 天満天神繁昌亭』(著・堤成光)の中で上方落語の四天王の絵を描かせていただいたりもしました。それもポートレートを借りるとコストが高くつくから、という理由で…。似せること以上にしぐさや背格好で雰囲気を出さないとイカンことくらい分かっていたので、たった4点のカットながら手ごわい仕事でした。
TOKK「「阪急沿線ちょい駅散歩」16駅目は今津を紹介。掲載が1ヶ月伸びたので、当初のラフを再考する余裕を持てました。今津灯台の絵は、相当変えています。あの周辺にあるのは、マンションや水門、工場という現代の風景そのものなので、本来浮いているのは灯台のハズなんですが、モノの雰囲気がいいためにみなさん綺麗に周辺の風景をカットして撮ってしまう。その結果、行ってみてガッカリするスポットなんですが…ガッカリしないようにマンションをきっちり描いたというのが今回の絵です。
月刊島民最新14号では、8月いっぱいで閉鎖されたダイビルを特集。建物、リノベ、歴史、テナントなどの切り口で光をあてています。館内の撮影許可が下りなかったため、綱本が館内外を描くことに。自分で言うのもなんですが、こういうときイラストほど便利なものはありません。エレベーターホールは誰もが認めるあの建物のハイライトなので、いつもより力んで描きました。一度描いてみたかった(けど自前ではなかなか描かない)素材だけに楽しかったです。
月刊島民の編集室である140B関連では、つい先日出版された『奇跡の寄席 天満天神繁昌亭』(著・堤成光)の中で上方落語の四天王の絵を描かせていただいたりもしました。それもポートレートを借りるとコストが高くつくから、という理由で…。似せること以上にしぐさや背格好で雰囲気を出さないとイカンことくらい分かっていたので、たった4点のカットながら手ごわい仕事でした。
by tsuna_moto
| 2009-09-19 22:50
| 雑記